人生のなかで、
「あの日」と、
時制をひとつだけ持って呼ぶことのできる日が、
いくつかあります。
わたしにとってのそのひとつが、
2022年春の、ある夜のことでした。
島の夜桜ライトアップの、ある夜
淡路島の、春。
日没後の空気には、
まだ冬の余韻と、
これから春の盛りへ向かう湿度が、
少しずつ混じり合っていました。
その夜、
島内のある場所で、
夜桜のライトアップの会が開かれていました。
わたしは、
久久理®の代表として、
その集まりに呼ばれていました。
桜の花が、
明かりに照らされて、
ほんの少し透けて見える。
足元の石畳から、
春の匂いがゆっくりと立ち上がってくる時間帯。
わたしは、
いつものように、
久久理®のプロダクトや活動のことを話しながら、
集まった方々と言葉を交わしていました。
初めて触れた、メンタル思考トレーニング
その会の場で、
わたしは「スラトレ®」という言葉に、
初めて触れました。
医学博士が開発した
メンタル思考トレーニング。
「感情と、思考と、身体を、ひとつの流れとして扱う」
——そんな説明を聞きながら、
わたしの中で、
何かが静かに反応していくのを感じました。
それは、
驚きというより、
ずっと前から知っていた何かに、
もう一度出逢いなおしたような感覚。
久久理®で手のひらに触れてきたこと。
お客様と交わしてきた、短くも深い会話。
数字では測れない、あの「届いた」という手ごたえ。
それらが、
ひとつの言葉の体系として、
すでにきちんと存在していたのだと——
そう気づいた瞬間でした。
7年の、探究の果てに
思えば、
2015年頃から、
わたしは「自分との対話」を模索していました。
JALを経て、販売業、北欧商社を経て、
独立して、淡路島へ。
そのあいだずっと、
内側の問いは続いていました。
——人が、本当に自分を生きるとはどういうことか。
答えに近づいたと思うたびに、
また新しい問いが湧いてくる。
完全に届くことのない、長い探究の時間でした。
2022年春のその夜は、
探究の始まりから、
ちょうど7年目の春だったのだと、
いま振り返って気づきます。
桜の下で、
ふっと差し出された一枚の扉のような言葉。
わたしは、
その扉の向こうへ、
ゆっくりと足を踏み入れることになります。
あの夜の、静かな決意
会の帰り道、
わたしは車の窓を少し開けました。
島の夜の、
海の気配を含んだ空気が、
頬に触れていく感覚。
何かが、
はっきりと決まったわけではありません。
ただ、
「この道は、
きっとわたしにとって必要な道になる」
——そんな静かな確信が、
胸の奥にそっと灯っていました。
それから2年後、
わたしはスラトレ®認定トレーナーとなり、
さらに2年後、
Awakeningメソッドを届ける立場になりました。
全ては、
あの夜桜の下で始まっていたのだと、
いま穏やかに思い返せます。
出逢いは、伏線のように
人生の大切な出逢いは、
最初から「これが運命だ」と
派手に知らせてくれるわけではありません。
多くの場合、
それは、
後から振り返ったときに
静かに輝いて見える、
伏線のようなもの。
あなたにも、
そうした静かな伏線の夜が、
きっとあるはずです。
Awakeningの90分が、
もしかしたら、
あなたにとってのそうした夜に
なることがあるかもしれません。
次の一歩を、ゆっくり選んでください
"変わりたい" という気持ちがあれば、それで十分です。
どちらを選んでも、自分のタイミングで大丈夫です。
軽く試すなら
スラトレ®電子書籍
まず、全体像を知りたい方へ。
TOMOトレーナーによるスラトレ®の電子書籍をお届けします。
読んでから、次のステップを考えていただければ十分です。
電子書籍を受け取るしっかり話すなら
Awakening 90分セッション
静かに、本当の声を聴きたい方へ。
90分の対話の時間、TOMO常見智子が伴走します。
55,000円 / 90分 / Google Meetまたは対面
セッションの詳細を見る